夫婦間での離婚の話し合いがまとまらない場合には、まず家庭裁判所への離婚調停の申立てを行うことになります。
日本では、離婚などの家庭内の問題は、いきなり訴訟を起こすことはできず、まず調停を経ることが前提とされています。
調停離婚の手続きは、
1、家庭裁判所へ調停を申し立てる
2、裁判所の調停委員が事実関係を調査・確認し、仲を取り持って話し合いを進める
3、調停成立
4、離婚届を市区町村役場へ提出
5、(調停)離婚成立
という流れです。
調停において、当人同士が顔を合わせたくなければ、調停委員が別々に言い分や注文を聴取します。
多くの場合、一回では話はまとまらないので、日を置いて、何回も話し合いの日が定められます。
どうしても話合いがつかず決裂した場合でも、結論を強制されることはありません。
調停不調で終了となります。
話が決まれば裁判所がその調書を作り、出来上がった調書は判決と同じ効力があります。
ただし、調停不調の調書にはなんの効力もありません。
離婚調停では、調停委員はあくまでも中立な立場なので、申し立てた側の希望通りの仲裁をしてくれるわけではありません。
そもそも話し合いがつかない状況で調停に移っているので、不調になることは珍しいわけではないことは知っておくべきでしょう。

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